趣味の一端

好みは人それぞれだなんてよく言わられる、でもやっぱり世間に好まれる趣味を持たないときついなと思う。

お見合いなんて二度としようと思わないけれど、「ご趣味は?」と問われて「未解決事件の記事を読むことです。猟奇殺人とか、シリアルキラー系だとどうしても海外が多くなりますけどホラー要素が多いのは国内ですね。」

だなんて堂々と言えるわけない。不幸にもこの時のお相手の男性はその被害に遭われたけども。

 

私の趣味は未解決事件や過去にあった猟奇殺人、宗教がらみの事件、それを題材にした小説や映画の鑑賞など。あとは人並みにディズニーに行ったり劇団四季を始めとする観劇趣味もあります。

ディズニーや四季に関してのお話はまた別の時にするとして。

冷たい熱帯魚はなかなか面白かったです。実際の事件もかなりエグいですけど。

「ボディを透明にする」というのはこの事件の主犯の有名な言葉ですが、これは思っていても言えることではないと思う。

やはり私たち凡人とは根本から違うのだろうか、と夜眠れない日によく考えています。

この才能を殺人や詐欺なんかの犯罪ではなくもっと別の方向に使えていれば、きっと全ての犯罪者の人に言えることですけど世界はもっと素敵になるんじゃないかなあと思うわけです。

 

私は決して犯罪を犯した犯人を賞賛したり崇めたり神格化してるわけではなく、なぜ同じ人間なのにこうも違うのかといつも驚いたり悲しくなったりしながら資料や記事や動画なんかを見ているんです。

こう書くと偽善者っぷりがやばいですね。

まあ、楽しんでないと言ったら嘘になりますが。

それを題材にした映画はもう一種の娯楽として昇華されていると思うので、DVD見ながらニヤニヤするのを許されたいなあと思う今日この頃です。

 

ちなみに私が好きな殺人鬼はアルバートフィッシュとヘンリールーカスです。

興味ある方は是非検索してみてください、あくまで自己責任で。